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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-09 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第4号

第二に、教育関連法規の改定とJSL教職科目設置。さらに、JSL教員養成教員養成教育への位置付け。そして、そういったところで訓練を受けた教員新規採用していくというシステム、あるいは現役先生方大学院等研修を積んでいただき、JSL教員として活躍していただく、そういったJSL教員化

川上郁雄

2008-04-09 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第4号

手探りで公立学校先生たちが教えているという、必死でやっているという印象を持ったんですが、提言の中でJSL教職科目設置ということと、JSL教員新規採用現役教員JSL教員化と、こうあるんですが、これはどこでやったらいいか分かりませんが、研修ということで、JSLに関しての研修というのは実際行われているのかとか、あるいは、現在ある公立学校の中にたくさんブラジルの方とかいらっしゃるわけですが、かなりこれは

福島みずほ

2006-10-31 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

結局、何が問題であるかというと、今、例えば教育学部を見れば、国語にしても数学にしても社会にしても、基本的には、教えている先生の大半は、教育学部を出ているよりも、法学部とか経済学部とか理工学部とか国文学科とかそういう専門学部を出た先生が、中学高校社会科国語科英語科などに対応して先生が各科目に配置されているんですが、とりわけその中で、教育実習とか、そういった教職科目、教科担当先生もいらっしゃいます

横山北斗

2006-02-24 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

したがいまして、例えば、教職大学院科目履修と並行いたしまして、一つには学部教職科目履修いたしますというような形態もありますし、また、教員免許の未取得者を対象にいたしまして教職科目履修させるために大学設置をしております一年間の課程教職特別課程といったものがございますけれども、ここにおきまして所定の単位をあわせて履修するということで免許状取得に必要な単位を修得するというようなことも可能だと

石川明

2004-05-11 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

したがいまして、学校栄養職員につきましても、それぞれの持つ能力を生かしていただいて、特別非常勤講師でありますとかチームティーチングという形で教育に携わっていただいておるわけでございますけれども、栄養教諭制度を作っていただくということは、従来の栄養に関する専門性に加えまして教育に関する資質を併せ有していただくということで、教職科目等の必要な単位を修得していただいて栄養教諭免許を持っていただくわけでございますので

田中壮一郎

2002-05-23 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

その一方で、先生指摘のように、この特別免許状を持って採用された教員につきましては、一般教員が修得するような、例えば基礎的な科目である憲法を学んでいないとか、あるいは教職科目としての心理学を学んでいないとかというふうな、そういうことがあるわけでございますので、それにつきましては、私ども、これはかねてからの一つの方針でございますけれども、学校におけるそういう教員についての研修ということを促すということ

矢野重典

2000-03-23 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第8号

例えば十年ほど前には、教育職員免許法改正の前には、教育学関係授業でございますね、教員養成学部ですから教職科目単位免許状を取る上で必要なんですが、その教育学関係科目単位は二科目で六単位基準でございましたけれども、最近ではそれが八科目十三単位くらいにふえております。  

三輪定宣

1998-05-29 第142回国会 衆議院 文教委員会 第15号

指摘のように、それだけで身につくかということは御指摘のとおりでございますけれども、教員養成の最初の段階でこういったことをしっかり身につけさせることによって、目的意識をしっかり持たせてその後の教職科目履修していただく、あるいは教育実習に行っていただくということも一つの方法ではないかということで御提案申し上げているところでございます。

御手洗康

1998-05-27 第142回国会 衆議院 文教委員会 第14号

私は、今回のこの教職科目の拡大というか、ふやしていることの問題というのは、やはり一般大学にとっては大変な負担にならざるを得ないだろうというふうに思うのですね。それで、その辺での予算、定員などの条件整備がどうなるのかという問題だというふうに思うのです。改めて、そういう財政措置などを本当にこの法改正に伴って考えているのかどうかという点をお伺いいたします。

石井郁子

1998-05-27 第142回国会 衆議院 文教委員会 第14号

弾力的な運用等々も含めて、この辺が一つ特徴点になっているかと思うのですけれども、ここで出されているのは、教科または教職に関する科目のところは選択履修方式ということですし、そういう大学の裁量ということですけれども、教職科目については一方では非常に細かい縛りがどうもあるのではないかということがあって、これは一貫性がないのではないかということがあります。

石井郁子

1998-04-16 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第15号

○馳浩君 この教職科目重視内容を別の角度から質問させていただきます。  すなわち、現在、中学校一種の免許教職科目は十九単位でありますが、この科目は丸々卒業単位を得ることとは別に履修しなければならず、その負担の重さから、一般学生には単位を取るだけのための形式的な勉強態度しか見受けられない場合もあると報告を受けております。

馳浩

1998-04-16 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第15号

非常に教職科目重視の姿勢が見られます。しかし、一般大学の場合、教職科目卒業単位に組み込まれないのが通常であり、今回三十一単位となれば、ほぼ一回生分の負担増であり、教員を目指す一般大学生にとって多大な負担であり、このままでは一般学生中学教師を目指す人は激減してしまうのは火を見るより明らかであると思います。

馳浩

1998-04-14 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号

私は、すぐれた先生というのは教職科目だけで育つのではないというふうに考えていますし、皆さんにもそのようにお考えいただきたいと思っているんです。先ほど私、高校教員の経験があると申しましたが、世界史を教えました。そのときにフランスの権利宣言を教えるわけです。私は教育学科卒業でしたから、権利宣言をフランス語の原語では読んできていないわけです。

奥田泰弘

1998-04-14 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号

それが弾力的措置で、一つは、先ほど奥田参考人もおっしゃっておりましたけれども、百二十四単位内数で考えるか外数で考えるか、教職科目を。それを内数で考えでもよろしい、そういったことに変えていこう、これが第一点。第二点は、単位互換制度のようなものを地域の大学で連携して考えていくというようなことをしよう。

高倉翔

1997-12-03 第141回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号

教科なしの教職科目だけではどうにもなりません。したがって教科、これはもちろんスポーツなり芸術などすべてを含むものでございますが、この教科を核として幅広い領域で見識を持ち、そして、現在この日本が、世界が抱えているさまざまな問題、その共同の議論の場、つまり、フォーラムに参加できるような資質を持たなければならない、このように考えているわけでございます。  

渡辺重範

1989-11-29 第116回国会 衆議院 文教委員会 第5号

倉地政府委員 専修免許状教職科目それから教科専門教育科目、いずれについても二十四単位修得すれば専修免許状が出るという制度でございます。教職科目だけについて取得すれば専修免許状が取れるという制度は、昨年の改正によります全く新しい制度でございますので、やはり従来の教科を中心とした申請が多くなっているのが実情であるというふうに考えている次第でございます。

倉地克次

1988-12-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第12号

しかし、教職員検定特別免許状社会人に付与する制度免許状を持っていなくとも都道府県教育委員会の許可で授業ができる特別非常勤講師制度を創設することについては、基本的に免許法根本精神である免許状主義との関係が整理されていないばかりか、教員指導力向上を理由に教職科目単位数引き上げを図ろうとしている考え方とは論理的に矛盾しているではありませんか。  

粕谷照美

1988-12-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第12号

その趣旨でございますけれども、これは教員に広く人材を求めるという観点から、一たん大学を卒業されて、教科に関する専門教育科目は既に履修されているという方につきまして、その方が教職に関する専門教育科目の全部または一部を履修されておらない、そういう方について教職科目をこの特別課程履修していただいて、それで免許状を授与しようということでございます。

倉地克次

1988-12-08 第113回国会 参議院 文教委員会 第10号

それから、第二の御質問の点でございますが、今度の教職専門科目履修単位引き上げる、あるいは教職科目の幅を広げるというふうなことが一般大学教員養成を不可能にするのではないかという御指摘でございますが、私は、一般大学におきましても、本当に今日必要とされる教員を養成しようと思うならば、それぞれの大学において自由選択科目とかいう、そういうゆとりをなお持っているんじゃないかというふうに考えるわけでございます

辰野千壽

1988-12-06 第113回国会 参議院 文教委員会 第9号

そこで、臨教審も言われておりますように、教員養成における教科、それから教職科目内容については、近年の児童生徒の状況、小中高校教育内容の変化に対応する観点から見直すということで今度のやつが出ておりますが、単位数をふやすんですね。あるいは改めるんでしょうか。そうした場合に、教える側から考えますと、カリキュラムがふえてくるわけです。

高木健太郎

1988-11-08 第113回国会 衆議院 本会議 第14号

本法案は、免許状を三種類化し、教職科目単位数をふやすことにしております。このため、専修免許状は、極めて限られた教員養成機関でしか取得できません。単位取得に対応できるのは、国立の教員養成専門大学院ですら二十九大学院に限られることは、文部省委員会答弁で認めたところであります。これでは、私立大学に至っては、その単位取得は絶望的と言っても過言ではないでありましょう。

佐藤徳雄